ついにiPhone4が届きました。
10/9に予約して10/15に届きましたので思っていたよりすぐに届いた印象です。
中国の工場がどうのなんていう噂もありましたので、無事に届いて一安心。
まずは見た目と触感をレビューしてみたいと思います。
坂下秀さんに倣えば、起動する前にまず分解し、
チップセットやCPU、GPU、基盤情報などを確認、分析した後に
再度組み立て直していざ起動、となるわけですが、
そこまでの勇気はないわけで、
まずは見た目と触感をレビューしていこうと思います。
現在iPhone3Gを使っていますので、
iPhone3GとiPhone4の比較ということでいきたいと思います。
まずは外箱
(左:iPhone3G、右:iPhone4)
iPhone3Gの方が一回り大きいですね。
iPhone3Gが黒だったのに対して、iPhone4は白になりました。
iPhone3Gの方が高級感があっていいですね。
開けてみるとこんな感じ
(左:iPhone3G、右:iPhone4)
やっぱりiPhone3Gの方が落ち着いてていいな。
これは好みかな。
iPhone本体をのけると
(左:iPhone3G、右:iPhone4)
こんな感じ。
iPhone3G本体の丸みがそのまま出ているので、
やっぱりiPhone3Gの方が愛着が。
デザイン的にもきれいだよねぇ。
さらに内蓋をとると
(左:iPhone3G、右:iPhone4)
iPhone3Gの場合はUSIMカードのケースがここに入ります。
iPhone4はサイズが微妙に小さくてUSIMカードのケースが入りません。
まぁこれはAppleのせいじゃないけど、ちょい残念。
iPhone4の箱のサイズに合わせてカードケースを小さくする気遣いが
SoftBankにあったら良かったですね。
本体サイズは
(左:iPhone3G、右:iPhone4)
ほぼ一緒です。
iPhone4の方がちょっとだけ縦長なので、
若干シュッとして見えます。
厚さを比べてみると
(左:iPhone3G、右:iPhone4)
なんと、iPhone4の方がだいぶ薄いです。
これは一目瞭然。相当頑張ったと思われます。
裏面はどうかな
(左:iPhone3G、右:iPhone4)
見てわかる通り、iPhone3Gがとっても丸みを帯びているのに対して、
iPhone4はぺったんこ。
手にしてみると
(上:iPhone3G、下:iPhone4)
まぁ、2年間使い続けた慣れもあるとは思いますが、
iPhone3Gは非常にしっくりきます。
使い始めた当初、これまでのケータイより大きいのに、
非常に手に馴染むことに感心した覚えがあります。
それに対して、iPhone4は非常にごつごつしています。
相当薄くなったはずなのに、持った感触はだいぶ残念な感じです。
何というか、「革新的なデバイス」ではなく「普通のデバイス」を
手にしている感じ。
とくに親指でタッチスクリーンを操作する際、
中指、薬指、小指で支えるあたりの角の感触がとても気になる。
とても鋭い角度で指に食い込むので、なんか気持ちよくない。
既にiPhone4を使っている友人も、
「ベッドに寝転がって使うとき、とくに使いにくい、
長時間使用は結構疲れる」と申しておりました。
バンパーやケースで補う方法もありますが、
裸で持つのが好きな自分としては
非常に不安な要素ですね。
逆に、iPhone3Gの丸みがいかに良いデザインであったかを知りました。
厚さも気にならず、持ってて気持ちいいわけですから。
FingerTips(簡易説明書)
(上:iPhone3G、下:iPhone4)
箱のサイズに伴って、FingerTips(簡易説明書)のサイズも小さくなっています。
細かいですが、見出しと本文にコントラストをつけているiPhone3Gの方が
構造が分かりやすくて読みやすいですね。
サイズを小さくしたことでコントラストをつけると視認性が落ちる
という事情があったのかもしれませんが。
取り敢えず見た目と触感のレビューはここまで。
次の記事では、FingerTips(簡易説明書)の内容を比較したいと思います。